ローソク足トレード手法を使った米国株日足トレード(SGI/テンピュール・シーリー・インターナショナル)買い

こんにちは~

ローソク足トレード手法を使った米国株の日足トレード、SGI(テンピュール・シーリー・インターナショナル)の買いでリスクリワード1対1利食い決済となりました。

米国株及びETFの現物トレード記事を、基本的に個々の銘柄単位のトレードで決済ベースで書いています。

僕のトレードは原則リスクリワード1対1。チャート画像上下黄色の水平線は上が利食い水準で下が損切り水準ですが、地合いに応じて損切り水準は引き上げる事があります。ですので損切りラインは「決済時に設定していた水準」だとお考えください。因みに損切り注文は建玉時に入れていますが利食い注文は暴騰期待で建玉時には入れていません。1対1水準到達時に利食いするかどうかを検討するスタイルです。尚、損益は1株あたりの金額を米ドルで記載しています。

全てのトレードでこちらの売り注文への買い手がおらず、厳密に1対1ではない価格で決済となっている場合があります。

SGI(テンピュール・シーリー・インターナショナル)日足チャート
建玉日時間軸ティッカー買い値当初損切価格決済日決済価格1株あたり損益
6/24日足SGI67.2763.537/372.04+4.77

SGI(テンピュール・シーリー・インターナショナル)という銘柄のチャートが、今回も非常にわかりやすい流れを描いてくれていました。

価格は以前から日足ミドルと週足ミドルにしっかり下支えされた形で上昇トレンドを継続中。いわゆる王道のトレンドパターンですね。そしてそんな中で最高値を目前に一旦の揉み合い相場に入っていたのが今回の地合いでした。

ここで大切なのは「揉み合っているからといってトレンドが崩れているわけではない」という事実。上昇トレンドの最中にはこうした一時的な調整やレンジはごく当たり前に出現します。むしろその揉み合いが次のトレードチャンスの布石になることも多いんです。

実際今回のSGIはその典型的なケースでした。揉み合いからの上抜けのタイミングでローソク足トレード手法の買いシグナルが点灯。迷うことなくエントリーしそのままリスクリワード比1対1の水準に届くまで放置という、非常にシンプルでストレスのないトレードでした。

僕は以前から、トレードにおいてはファンダメンタルズ的な要素つまり企業の業績や経済指標、業種、ニュースなどを一切排除しています。理由は単純で「チャートだけで十分に勝てる」からです。

今回のSGIにしても僕はこの銘柄のことを全く知りませんでした。名前すらピンとこず、エントリーした後に「あれ、テンピュールってどこかで聞いたような・・・」と思って調べてみたぐらい(笑)

マットレスの会社だったんですね。なるほどと納得はしましたが、正直言って羽毛布団を売っていようがマットレスを売っていようが僕には関係ありません。チャートが「買い」と言っていて且つリスク管理の条件が揃っていれば、金儲けにはそれだけで十分です。

相場って本当に正直でチャートの中には全ての情報が詰まっています。誰かが何かを知っていようが、企業が何を発表していようが、その全ては最終的にチャートに反映される。だったら最初からチャートだけを見て判断すればいい。これが僕のスタイルです。

それにファンダを排除してチャートに集中すると情報過多で頭がブレることもありません。逆に業績だのROEだのPERだのを一つ一つ見ていたら、どんどん迷いが生まれます。これは感覚の問題でもありますが、チャートの形だけを見ている方が判断がスパッと決まるんですよね。

そして今回のSGIのように明確なトレンドとわかりやすい押し目、さらに揉み合いブレイクという分かりやすい条件が揃った場面ではトレードは本当にかんたんです。こうしたタイミングにだけ絞ってトレードを仕掛ければ、日足レベルでも十分に安定したトレード成績が残せます。そして僕は常にかんたんなトレードしかしていません。難しいチャートを攻略しようだとかそういうチャレンジ精神もゼロです。「こんなん誰でも勝てるやん」と、後からならば数多の人が口を揃えて言ってしまうぐらいにかんたんに勝てるチャートをリアルタイムで探し出してそこでお金を稼いでいます。

今回のSGIも正に楽勝トレードでした。チャートに従いルール通りにエントリーし、リスクリワード1対1水準で利食い完了。特にドラマも何もないいつも通りのトレード。でもこういうひとつひとつの積み重ねこそが、最終的な資金増加につながっていくんだと思います(‘ω’)ノ

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