ローソク足トレード手法を使った米国株日足トレード(CAKE/チーズケーキ・ファクトリー)買い

こんばんはー

ローソク足トレード手法を使った日足トレード、CAKE(チーズケーキ・ファクトリー)をリスクリワード1対1で利食いしました。

米国株及びETFの現物トレード記事を、基本的に個々の銘柄単位のトレードで決済ベースで書いています。

僕のトレードは原則リスクリワード1対1。チャート画像上下黄色の水平線は上が利食い水準で下が損切り水準ですが、地合いに応じて損切り水準は引き上げる事があります。ですので損切りラインは「決済時に設定していた水準」だとお考えください。因みに損切り注文は建玉時に入れていますが利食い注文は暴騰期待で建玉時には入れていません。1対1水準到達時に利食いするかどうかを検討するスタイルです。尚、損益は1株あたりの金額を米ドルで記載しています。

全てのトレードでこちらの売り注文への買い手がおらず、厳密に1対1ではない価格で決済となっている場合があります。

CAKE(チーズケーキ・ファクトリー)日足チャート
建玉日時間軸ティッカー買い値当初損切価格決済日決済価格1株あたり損益
6/24日足CAKE60.9156.827/365.18+4.27

チーズケーキ・ファクトリー(ティッカー:CAKE)は米国を中心に展開している大型レストランチェーンで、1978年にカリフォルニア州ビバリーヒルズで創業された歴史ある企業です。名前の通りチーズケーキが看板メニューですが、それ以外にもアメリカンサイズの食事メニューが豊富で料理の味・量ともに高評価を受けており、全米に根強いファンを持っています。僕もアメリカで何度か食べた事がありますが超好みの味です(@_@)近年ではカナダや中東など海外にも進出していてブランドとしての認知度は非常に高い部類に入ります。

飲食業という業種柄、景気や原材料価格、労働コストなどの影響を受けやすい側面もありますが、CAKEの場合はブランド力に支えられて一定の安定感がある印象。特にパンデミック以降は持ち帰り需要の増加や運営コストの見直しなどで業績も回復基調にあり株価にもそれが素直に反映されてきました。

今回注目したのはそんなCAKEの日足チャート。非常にわかりやすい上昇トレンドを描いていて、トレード対象として申し分ありません。チャート上では日足ミドルと週足ミドルの両方がしっかりと上向きで、価格は常にその上で推移している状態。移動平均線の形とローソク足の位置関係だけを見ても、誰が見ても「買い優勢」と判断できる局面でした。

実際、前回の最高値を上抜けて新高値をつけた後に一度押しが入り、ちょうどその押し目のところでローソク足トレード手法の「買いシグナル」が点灯したのでそこからシンプルに買い建てを行いました。手法の条件にしっかり合致したポイントであり、テクニカル的にも「新高値後の初押し」というタイミング。個人的には非常に信頼性の高いエントリーパターンのひとつと考えています。

今回のトレードでは1株あたり4.27ドルの値幅を取ることができました。株価に対して7%超の上昇ですので十分満足できる内容です。もちろんもっと引っ張ればさらに取れた可能性はありますが、僕は原則リスクリワード1対1トレードがメインなので今回の利食いで全く問題ありません。

CAKEはすでに新高値を更新している状態ですしまだしばらく上昇が続いていく可能性は高いと見ています。とは言えどんなに強いトレンドでも途中で押し目を作りながら上げていくのが相場の常。今後もう一度押し目が出て、再び手法の買い条件に合致すれば次回も買い建てするかもしれません。とにかく全てはチャート次第ですね。

今回のようにチャートが素直な銘柄で、かつ自分の手法がしっかり機能してくれる相場環境というのはとても貴重です。だからこそこうした「分かりやすい」局面を逃さず淡々と仕掛けていくことが、長期的な資金増加に繋がっていく訳です(‘ω’)ノ

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